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江ノ電
フィッシュナビのブログでは、私と出会う魚や生物、そして鎌倉の身近な自然と季節を日常生活に交えて記事にしております。
普段そこにいる誰もが目にする光景ながらも、(当たり前すぎて)見過ごしがちな素朴なネタを見つけ、そこに秘めた魅力を浮彫りにしていきたいと思います。自然が相手なので記事の更新は気まぐれ!でもコツコツ地道に発信していきますので、読んでくださった皆さまにとって何らかの情報になれば幸いです。何気ない散歩道が、もしかしたら今までにない輝きを放ち “特別な場所” に変わるかもしれません。
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★鎌倉の淡水魚シリーズ★ 神戸川物語(第1話)5月・稚アユの遡上のはじまり

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ここは神戸川(ごうどがわ)、鎌倉市西部(腰越地区)を流れるとても小さな2級河川です。
西鎌倉を水源とし、津から~津西~そして腰越地区の住宅街を縫うように流れ、水源から河口までわずか2㎞(徒歩30分程)で海に出てしまうという短さ。特に公道に面している訳でもなく、近隣の住民しか目にすることのないマイナーな川であります。
しかし、そんな小さな川には毎年多くの天然アユが遡上し、おそらく鎌倉市内で一番身近でアユを観察する事ができる場所、いわばアユの名スポットなのです。

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毎年4月中旬頃になると、神戸川にアユの遡上が一斉に始まります。
夕焼けに染められた川沿いを歩いていると、水面がポツン、ポツン、ポツン・・・と、まるで雨の降り始めを思わせる光景が稚アユたち訪れを知らせてくれるます。大きさはまだ小指ほどで、まるで柳の葉のように細々した体ですが、これから逞しく成長し盛夏になると神戸川の水辺を賑わせてくれることでしょう。

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これから半年の間、季節の移り変わりをこのカワセミと共に過ごし、そんなアユの生活史に触れながらその見どころ記事にしていきます。その場を共にする生物たち、そしてアユをめぐり思いがけない珍客の登場も・・・、そんな神戸川に秘めた魅力を浮き彫りにしていきたいと思います。
神戸川のポテンシャルはアユなしには語れない・・・と言っても、決して過言ではないでしょう。

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