★芦ノ湖の釣り★ 10回足を運ぶと1回ぐらいいい事ある(かも?)
芦ノ湖の釣りにおいて、晴天すぎて(もしくは荒天過ぎて)全く釣りにならない時があり、そういう時は早上がりします。片付けの際、荷物を車に積込むために、一時的にその場を離れるのですが「万が一、魚が掛かっているかも」・・・を想定し、竿をロープに繋いではおきます(一応ね)。
そして帰り身支度を終え、最後の竿を引取りに戻る私、もうそこには “釣人” としてのオーラは微塵もありません。釣り番組のような「最後にドラマチックな展開が!」・・・という展開は殆どなく、大抵は何も起こりません。
しかし、長年この釣りをやってて、10回ぐらい足を運ぶと1回ぐらいはその “万が一” の事が起きてしまう事があります。
もちろん、芦ノ湖記録を覆すには程遠いサイズですが、時にはこんな野生化したキレイな大型ニジマスやサクラマスが釣れるのも芦ノ湖の魅力です。
私の経験値をもって予想できるのは40%程度、あとの60%は何が起こるか予想つきません。
正直言って私の勘なんて全くアテにならないし、その予想とは正反対の結果になる場合も多々あります。まずはその土俵に立っている事が大前提ですが、そういう予期せぬ要素があるからこそ “釣り” は奥深くて面白さなのかもしれませんね。