フィッシュナビの夏休み? ~焼き場 担当~
- 2016/08/15 14:23
- カテゴリー:日記
鎌倉も・・、湘南も・・、世間も・・、夏休み一色です!
特にウチは遠出した訳でもなく平凡な夏でしたが、地元の町内会で何かしらのお祭りや催しがあったので暇なく過ごせた気がします。
お祭りも大~小規模あり、大人からすれば大した内容でない事も、子供は純粋に楽しめる術をもっております。これは親としても(大人としても)関心しなければなりません。私たちもかつて子供の時はそうだったのかもしれませんが、歳を取るにつれて経験と引換えに感性が失せていくのを感じました。たとえ豪勢な事はできなくても、子供のようなワクワク感だけは大人になっても失いたくないものです。
身近にあるもので、自分ができる範囲で、それを最大限に楽しむ術を持つ・・・やはり子供から教わる事は多いです。
今が夏だからなのかもしれませんが、ウチでは炭火焼がちょっとしたブームで、休日のランチになると子供も楽しみにしているのかBBQコンロを引きずり出してきます。
私は魚料理が好きで、季節により自分で勝手にテーマを設けているのですが、今月のテーマは「鮎」、毎週のように何かしらの鮎料理が食卓に並びます(スーパーで買った養殖モノですが)。鮎はやはり炭火焼が一番!このような川魚は時間をかけてじっくり焼き枯らすのがコツです!たとえカミさんに催促されても、子供にメチャクチャに絡まれても、焦りは禁物!じっくり、じっくり・・・遠火で鮎を焼き枯らすのです。
火を見れば、何か食材を焼きたくなるのが人間の本能です。焼いている最中に、棒パンだの~、ウインナーだの~、マシュマロだの~、いろいろな具材の侵略がありますが、頑として魚の焼き場を守りぬくのが私の務めです。どんなにユルい内容でも、それが楽しいなら絶対に手を抜かない、これが私の遊びや仕事のスタイルでもあります。
それにしても、炭火で焼く魚はなんて旨い事でしょう!