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江ノ電
フィッシュナビのブログでは、私と出会う魚や生物、そして鎌倉の身近な自然と季節を日常生活に交えて記事にしております。
普段そこにいる誰もが目にする光景ながらも、(当たり前すぎて)見過ごしがちな素朴なネタを見つけ、そこに秘めた魅力を浮き彫りにしていきたいと思います。自然や魚が相手なので記事の更新は気まぐれ!でもコツコツ地道に発信していきますので、読んでくださった皆様にとって何らかの情報になれば幸いです(月に1回/毎月1日に更新します!)。
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★冬の鎌倉を楽しむ★ 鎌倉沖のカワハギ釣りと料理

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相模湾の真ん中に浮かぶ伊豆大島。空気が澄んだ時にだけ、ぴょこっと現れます。

さて、今日は鎌倉の沖釣りです。
ソルトウォーターハウスの福田さんからのお誘いを受け、鎌倉沖で頑張って釣ってきました。腰越漁港から出港、冬魚の代名詞であるカワハギと、その名脇役のベラたちを狙います。難易度としては「易」な釣りで、コツさえつかめば簡単に釣れてくれますが、数釣りとなると技量が伴います。その技量は圧倒的な差(どっちが何匹釣ったかは、聞かないでね)。クーラーボックスは2人で共有していたので、私も沢山釣った気分になりました。
大きなカワハギは薄造りに肝和え、小さいのはミリン干しにして炙って酒の肴にしました。

「ベラ」は関東ではあまり食べる習慣がないとされておりますが、変に小細工せずに、頭と内蔵だけ取り除いて、鱗ごと小麦粉をまぶしてそのまま揚げると鱗もカラっと揚がり美味しく頂けます。
カワハギの刺身で3枚下しにしたときに余る背骨とヒレを干して、炙って熱燗に入れてヒレ酒として呑むと、香ばしい風味がありとても美味しかったです(私はお酒が呑めないので、ちょっとなめる程度ですが・・)。

地元の磯料理屋(竹波)でも冬時期のカワハギ料理は不可欠。そんな竹波マスターにその話をしたら、「確かに美味しいと思う、でもね、カワハギのヒレ酒ではお客様からお金を頂く事ができないな~、やはりフグのヒレでないとねぇ」と却下されました。
(お客様相手の)プロレベルでは、やっぱりダメと思いますが、個人で楽しむレベルではアリアリだと思います。カワハギを釣った際には、是非ともお試しあれ。

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