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フィッシュナビのブログでは、私と出会う魚や生物、そして鎌倉の身近な自然と季節を日常生活に交えて記事にしております。
普段そこにいる誰もが目にする光景ながらも、(当たり前すぎて)見過ごしがちな素朴なネタを見つけ、そこに秘めた魅力を浮き彫りにしていきたいと思います。自然や魚が相手なので記事の更新は気まぐれ!でもコツコツ地道に発信していきますので、読んでくださった皆様にとって何らかの情報になれば幸いです(月に1回/毎月1日に更新します!)。
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★芦ノ湖の釣り★ 今シーズン最後の一本締め

  • 2014/06/30 12:02
  • カテゴリー:芦ノ湖

ファイル 204-1.jpgファイル 204-2.jpgファイル 204-3.jpgファイル 204-4.jpg

芦ノ湖も梅雨に入りました。
湖面の水温が20度を超え、浅瀬にはモエビがどんどん増えてきました。そうなると高水温を嫌うトラウト達はどんどん深場へ移動してしまい、岸からの狙えるトラウトフィッシングは終盤を迎えます。おそらく今週がそのボーダーラインでしょう。でも気温が低い早朝時は、浅場をウロウロしている個体がいるので、その時はまだまだチャンスあります。
朝4時半に開始、第一投でいきなり掛ってくれた貴重な1本、今シーズン最後の締めくくりにふさわしい、ワカサギを飽食した丸太のようなブラウンでした。ワカサギもモエビもチョットだけお持帰り、夕飯のおかずはこれで決まり!

また、釣った4種のマスを冷燻を作って食べ比べをしました(左からブラウン、サクラマス、ニジマス、そしてコーホ)。脱水、燻、熟成・・・それら行程に1週間ほどかかり、水分が抜けたせいか生身(刺身)の時よりもふた回りぐらい小さく凝縮し、味も濃厚です。
各種トラウトの味の比較はというと、ン~身質や食感は違えど同じ燻製液で味付けして燻しているので風味は同じでした。これも経験であり勉強です。

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