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フィッシュナビのブログでは、私と出会う魚や生物、そして鎌倉の身近な自然と季節を日常生活に交えて記事にしております。
普段そこにいる誰もが目にする光景ながらも、(当たり前すぎて)見過ごしがちな素朴なネタを見つけ、そこに秘めた魅力を浮き彫りにしていきたいと思います。自然や魚が相手なので記事の更新は気まぐれ!でもコツコツ地道に発信していきますので、読んでくださった皆様にとって何らかの情報になれば幸いです(月に1回/毎月1日に更新します!)。
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ナマズ料理(芦ノ湖産) ~トラウト釣りシーズンの終わりを告げるモエビとナマズ~

  • 2010/06/04 18:28
  • カテゴリー:芦ノ湖

ファイル 234-1.jpgファイル 234-2.jpgファイル 234-3.jpg20171018104841.jpgファイル 234-4.jpg20171018104828.jpg20190613111414.jpg20190703210728.jpg

箱根山間部が青々しもう初夏の陽気。
ワカサギの接岸が終わり、ワカサギの唐揚げにモエビが混ざると、いよいよ(私がやっている)芦ノ湖のトラウト釣りシーズンが終わりになります。
それは水温が15℃を超え20℃近くになるとモエビが大発生、湖岸で身を潜めていたチチブ(ハゼの仲間)も姿を見せ、浅場ではコイやブラックバス、そしてナマズの姿が目立つようになりました。
もともと高水温を嫌うトラウト達は深場に逃げてしまうので、岸からのマス釣りはこれで一旦終了します。

そんなシーズン最後に竿を曲げたのは60センチはありそうな見事な大ナマズでした。
一旦針に掛ると、全身を使って渾身の力で大暴れするのがナマズの特徴。そんなナマズの暴力的な引きに苦戦しながらも、やっとの事でタモに納める事ができました(これはお持帰用でキープ)。

20200630203408.jpg20200630203515.jpg

ナマズの見かけはグロテスクで暗色ですが、捌くとキレイな白身の持ち主で、脂身(あぶらみ)が黄色いのが特徴です。

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このナマズ開きを蒲焼にしてみました(関西風)。ここでいう関西風とは「背開き+焼き」を意味してます(因みに関東風は、背開き→蒸し→焼きの行程になります)

「見かけからして、いかにもウナギに似ているのかな?」とよくご質問受けますが、ズバリ違います。食に関していえば、味も食感も「ウナギとは全く別物」で、味はタンパクで、身質はとてもシッカリ、食感もパサパサ感があります。そして特徴的なのは皮、まるでゴムのように固くなりますので、下処理の際には皮を剥ぎ、「焼き」よりも「揚げ」で調理する方が美味しく頂けます。

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