ブログ記事
Blog
江ノ電
フィッシュナビのブログでは、私と出会う魚や生物、そして鎌倉の身近な自然と季節を日常生活に交えて記事にしております。
普段そこにいる誰もが目にする光景ながらも、(当たり前すぎて)見過ごしがちな素朴なネタを見つけ、そこに秘めた魅力を浮き彫りにしていきたいと思います。自然や魚が相手なので記事の更新は気まぐれ!でもコツコツ地道に発信していきますので、読んでくださった皆様にとって何らかの情報になれば幸いです(月に1回/毎月1日に更新します!)。
ブログ記事
Blog
江ノ電
フィッシュナビのブログでは、私と出会う魚や生物、そして鎌倉の身近な自然と季節を日常生活に交えて記事にしております。
普段そこにいる誰もが目にする光景ながらも、(当たり前すぎて)見過ごしがちな素朴なネタを見つけ、そこに秘めた魅力を浮き彫りにしていきたいと思います。自然や魚が相手なので記事の更新は気まぐれ!でもコツコツ地道に発信していきますので、読んでくださった皆様にとって何らかの情報になれば幸いです(月に1回/毎月1日に更新します!)。
ブログ記事
Blog
江ノ電
フィッシュナビのブログでは、私と出会う魚や生物、そして鎌倉の身近な自然と季節を日常生活に交えて記事にしております。
普段そこにいる誰もが目にする光景ながらも、(当たり前すぎて)見過ごしがちな素朴なネタを見つけ、そこに秘めた魅力を浮き彫りにしていきたいと思います。自然や魚が相手なので記事の更新は気まぐれ!でもコツコツ地道に発信していきますので、読んでくださった皆様にとって何らかの情報になれば幸いです(月に1回/毎月1日に更新します!)。

エントリー

★鎌倉の淡水生物★ 鎌倉に生息する野生のスッポン

20171128120158.JPG20171117184021.JPG20171117184059.jpg20171117184107.jpg20171117184115.jpg20171128122539.jpg

いきなりですが「鼈」は何と読むでしょうか。これで「スッポン」と読みます。
スッポンは日本や中国では古くから食され、滋養強壮や精力のつく食材として、またそのイメージキャラとして不動の地位を築いた生物ではないでしょうか。
また噛みつく力は強く「雷が鳴るまで離さない」などの迷信があるほどで、もしガッツリ噛まれようなら確実に大怪我します。強引に外そうとしても絶対に離れませんので、もし噛まれてしまった場合の対処法としては、すぐに水に付けるとよいでしょう。そうするとすぐに離してくれます。

鎌倉エリアでも野生のスッポンは生息しておりますが非常に珍しいです。
ただ容易に観察できる場所もあり、私が知っているのは2カ所。一つは鶴岡八幡宮の源氏池、ここには池のヌシと言わんばかりの巨大スッポンがおります。
そしてもう一つがここ笛田にある夫婦池にも生息しております。この夫婦池は約330年前(江戸時代)頃、灌漑用水として作られた池で上下一対の池(2つの池)を称してそう呼ばれております。

20200707190542.jpg

天気の良い日は、甲羅干しをしている姿も時折見かけますが、警戒心が非常に強く人影を見るとすぐに水に潜ってしまいます。ただその場にジッと待っていれば人間も自然に馴染み、いずれは呼吸をするために水面に姿をみせてくれます。スッポンからも危険を感じないと分かればリラックスした姿を見せてくれます。

ページ移動

ユーティリティ

筆者のプロフィール

新着画像



TOP

株式会社フィッシュナビ
FISH NAVI
(C) FISH NAVI All Rights Reserved.